【京都光華女子大学での授業参加レポート】大学生と一緒にカグヤライズの課題に向き合う

4月10日(木)の午前、京都光華女子大学ライフデザイン科の授業「ライフデザイン・コンピテンシー(LDC)Ⅲ」に参加してきました。授業を担当されているのは鹿島我准教授、青木正明准教授、三原康弘准教授の3名で、毎年企業と連携して課題解決型の取り組みをされているとのことです。

今回は、京都カグヤライズを運営する京都卓球クラブとして「①ホームマッチの集客」「②スクールの参加者増」「③地域でのイベント展開」という3つの課題を学生の皆さんに提示しました。

約60名の学生が12グループに分かれ、それぞれがこの課題に取り組んでくれる予定で、最終的には7月10日にグループごとのプレゼン発表があります。面白いアイデアが出てきたら、実際にチームでも採用していきたいと考えています。

授業の冒頭では、京都カグヤライズやTリーグについて説明したのですが、「Tリーグを知っている」という学生はゼロ。卓球部の学生も数名いたのですが、Tリーグの存在は知られていませんでした。一方で、五輪に出場した選手の名前は多くの学生が知っていたのが印象的でした。

そんな学生たちが、カグヤライズのことをどう受け取り、どんな提案をしてくれるのか——今からとても楽しみにしています。こうした機会を通じて、少しでも卓球やTリーグに関心を持ってもらえたら嬉しいです。(#池袋晴彦)