京都府立洛西高等学校での企業探求発表に参加しました。
2025年10月2日、京都市の洛西高等学校にて、「総合的な探究の時間における企業探求について」というテーマで、チームスタッフが授業に参加しました。
授業1コマをフルに使い、5つの班による生徒発表の場が設けられました。

生徒たちは、iPadにまとめた資料を用いて、京都カグヤライズの「Tリーグホームマッチ集客」および「卓球スクールの集客」について調査・分析・考察の発表を行いました。
どの班も共通して、まずは「知名度を高めるには」という視点での考察を述べてくれました。中には、私たちがまだ取り組めていない新しいアイデアもあり、大変参考になりました。
授業の終盤にチームスタッフが卓球経験の有無をクラスの生徒に尋ねると、ほとんどの生徒が手を挙げました。
卓球に触れたことのある生徒が思った以上に多く、身近なスポーツとして認知されていることがわかり非常に嬉しく思いました。
この日は私たち京都カグヤライズのほかにも、地域の企業・団体が参加し、それぞれの困りごと解決のプレゼンテーションを各クラスで聴く機会がありました。
企業から生徒へ、生徒から企業へ――双方向で刺激を受け合う時間となり、探究学習と地域連携の意義を改めて実感しました。
生徒たちの発表や考察は、私たちにとっても大きな学びとなり、これからの活動に活かしていきたいと思います。
京都カグヤライズでは、スポーツを通じて地域や教育、社会をつなぐ取り組みを今後も継続してまいります。