2025年7月5日(土)、京都市交通局のご協力のもと、私たち京都カグヤライズが市バスの運転体験に参加させていただきました。会場は、伏見区にある府交通安全協会自動車練習場。普段はラケットを握っている選手たちが、この日はハンドルを握って市バスの運転に挑戦しました!

今回チャレンジしたのは、池袋 晴彦 代表、平野 朝日 選手、菅澤 柚花里 選手の3名。松島 美空 選手はドアの開閉を体験しました!
三角コーンを停留所に見立てた停車、内輪差を意識したカーブの運転など、本物の運転士さんと同じような内容を体験させていただきました。選手からは、「停留所にピタッと止めるのって想像以上に難しい!市バスにはよく乗っていたけれど、運転士さんって本当にすごい…」といった声も。
楽しいだけでなく、運転の大変さ・繊細さを感じる貴重な機会となりました。


バス運転士の魅力
今回の企画は、現在募集中の市バス運転士・市営地下鉄運輸職員の採用PRの一環として行われたものです。京都市交通局では、運転士の魅力を発信し、担い手の確保に向けた取り組みを進められています。
私たちも今回の体験を通じて、バス運転という仕事の「楽しさ」と「奥深さ」をリアルに感じました。
いつも街を走っている市バス。そのハンドルの先には、たくさんの努力と技術、そして人の思いが詰まっているんだなと、改めて実感しました。少しでも多くの方に、運転士という仕事に興味を持っていただけたら嬉しいです!

最後になりましたが、このような貴重な機会をいただきました京都市交通局の皆さま、関係者の皆さま、本当にありがとうございました!